鹿肉ジャーキーは、高タンパク・低脂肪でアレルゲンも少なく、愛犬の健康を気遣う飼い主にとって理想的なおやつです。
ただし、「無添加」と書かれていても、原材料の産地や製造工程が曖昧な商品も多く、見えない不安を感じる方も少なくありません。
無添加の十勝ぼっこの鹿肉ジャーキーがワンちゃんにおすすめな理由
- 北海道産の天然エゾ鹿を使用し、野生本来の栄養と品質を確保している
- 狩猟免許を持つ信頼できるハンターが衛生管理のもと迅速に処理している
- 添加物・保存料を一切使わず、低温乾燥製法で安全な保存性を実現している
- 製造元や加工工程の情報が明示されており、透明性と信頼性が担保されている
鹿肉ジャーキーを選ぶ際には、無添加であっても「何を使って」「誰がどう作っているか」がしっかりわかる安心感はとても大切です。
その点、北海道産のエゾ鹿を使用し、信頼できるハンターと提携して作られている十勝ぼっこの鹿肉ジャーキーなら、愛犬に本当に安心して与えられます。
この記事では無添加ジャーキーの安全性と安全な鹿肉ジャーキーを選ぶ必要性。そして、十勝ぼっこの鹿肉ジャーキーが選ばれる理由について詳しく解説します。
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記事の監修者
村瀬 由真: ペット栄養管理士・管理栄養士
動物栄養の記事執筆を中心に活動。動物看護師として子犬の食事指導やフード選びセミナーも開催経験あり。5匹のチワワと3匹の猫に囲まれ、日々の暮らしから得た実感を記事に込めています。管理栄養士の知識を「大切なペット」にも活かし、動物想いの人があふれる社会になるよう願いを込めて発信しています。
無添加ジャーキーは本当に安心?正しく知りたいドッグフードの“無添加”のこと

ドッグフードやジャーキーのパッケージに書かれている「無添加」の文字。これは一般的に、保存料や着色料などの添加物が使われていないことを意味します。
しかし実際には、すべての添加物や化学物質が完全に除去されているというわけではありません。
「無添加」と表示されていても、表示基準や製造工程上の理由から、一部の添加物が使用されていることもあるのです。
「無添加」と書かれていても注意が必要な5つのケース
- 保存料は使っていないが、香料や酸化防止剤など別の添加物が含まれている
- 原材料には添加物が使われているが、製造過程では加えられていないケース
- 「合成添加物不使用」としても、天然由来の添加物は使われていることがある
- 海外原材料を使い、輸送中に防腐処理されているが表示義務がない場合がある
- 「無添加」は一部工程のみの表記で、全体としては添加物が含まれている場合がある
ドッグフードは、そもそも人間の食品のように厳密な「食品衛生法」や「JAS法」に基づいた基準が定められているわけではありません。
日本国内では「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律(ペットフード安全法)」により一定の基準が設けられています。
しかし、その運用は自己申告や届出制に頼る部分も多く、実質的な抜け穴が存在していることはあまり知られていません。
また、次のような酸化防止の目的で使われるローズマリー抽出物やビタミンC・E由来の天然成分は、ドッグフードの中に含まれていたとしても「添加物」や「保存料」として表示されないことがあります。
無添加ドッグフードの知られざる裏側!いつものドッグフードは大丈夫?
パッケージに「無添加」と書かれていても、すべての添加物が含まれていないという保証にはなりません。
ドッグフードの中には、表示義務のない添加物や、製造過程で使用されたが表示からは除外されている成分が含まれている場合があります。
■表示義務のない添加物・製造過程で加えられる成分の主な例
| 種別 | 成分例 | 表示義務の有無 | 補足・背景 |
| 原材料由来の添加物 | ソルビン酸、リン酸塩、着色料、保存料など | 表示義務なし | 例:加工済みの「カニカマ」や「チーズ」などの中に含まれていても、原材料名の表記で済む |
| 加工助剤 | 酸処理剤、乳化剤、酵素など | 表示義務なし | 製造工程で使われるが、最終製品には残留しないとされるため除外される |
| 香料・着色料(残留性あり) | 赤色104号・106号、BHA、BHT、エトキシキンなど | 一部表示対象外または緩い基準 | ペットフードでは規制が緩い成分もあり、人用では禁止されているものも |
| 副産物に含まれる化学物質 | 抗菌剤、防カビ剤、保存料 | 詳細表示なし | 「ミートミール」「肉副産物」などに含まれていても、原材料として一括表示される |
| 輸入品の独自添加物 | 現地基準で認可された香料・酸化防止剤など | 日本基準と異なる | 欧米では合法でも、日本で使用実績のない化学物質も混入している可能性あり |
これらの背景を踏まえ、「無添加」と表示されていても、完全無添加とは限らないことを認識することが飼い主として重要です。
多くのケースで、「無添加」という表記は「特定の添加物(例:着色料・保存料)を使っていません」という意味にとどまります。
ただ中には製造工程で助剤が使われていたり、原材料自体に添加物が含まれていたりすることが多くあります。
さらに、海外製のドッグフードには日本とは基準が異なる添加物が含まれていたり、粗悪な原料を使用したりしているケースも報告されています。
ドッグフードの産地偽装も!? 過去には中国製のジャーキーが原因の死亡例も
「国産」と表示されている製品であっても、実際には原材料が外国産で、最終加工のみを日本で行っているケースが少なくありません。
このような表記は法律上認められているものの、消費者にとっては実態がわかりづらく、誤解を招く原因になっています。
私たちが日常的に購入するスーパーの食材でも、過去には牛肉や魚の産地偽装が報道されるなど、表示の信頼性が問われる事例がありました。
こうしたことを踏まえると、ペットフードにおいても「絶対に偽装はない」と言い切ることは難しいのが現状です。
さらに、記憶に残る大きな事故として、2010年代初頭にアメリカで中国製の犬用ジャーキーを食べたペットが腎不全を起こし、数百件以上の死亡例が報告された事件があります。
当時の製品には、「無添加」と表記されていたにもかかわらず、危険な化学物質や農薬残留が疑われる成分が含まれていたと海外メディアでも報道されていました。
このように、ドッグフードのパッケージ上の表記だけでは安全性を十分に判断することはできません。
ジャーキーを選ぶ際には「どの地域で育てられた原料を使っているか」「どの工場で製造されているか」といった、生産背景がしっかりと開示されているブランドを選ぶことをおすすめします。
【関連記事】「無添加でも安心できない?」犬用おやつの選び方と“安全性の高い十勝ぼっこの鹿肉ジャーキー”がおすすめな理由
小さな体にこそ“無添加の鹿肉ジャーキー”が必要な5つの理由
犬にとって、食品添加物の影響は想像以上に深刻です。犬の肝臓は人間と異なり、一部の解毒酵素(特にグルクロン酸抱合)を十分に働かせることができません。
そのため、香料や着色料、防腐剤などの化学物質が体内に残りやすく、蓄積リスクも高くなります。
慢性的に添加物を取り続けると現れる可能性がある犬の身体の変化
| 添加物の種類 | 想定される影響 | 影響を受けやすい部位 |
| 人工保存料(BHA・BHT) | 肝臓の酵素バランスを乱す | 肝臓 |
| 合成着色料 | 脳神経への刺激、行動異常 | 中枢神経系 |
| 甘味料(ソルビトールなど) | 血糖値の急変動、腸内環境の悪化 | 膵臓・腸 |
| プロピレングリコール | 赤血球の破壊、アレルギー誘発の懸念 | 血液・免疫系 |
| 化学香料 | 嗅覚への過刺激・食欲異常を引き起こす可能性 | 鼻腔・神経伝達系 |
これらの影響は、一度や二度の摂取では表面化しづらく、すぐに体調が悪くなるわけではありません。
しかし、飼い主が気づかないうちに添加物が少しずつ体内に蓄積され、ある日突然、体調不良や食欲不振、皮膚トラブルなどとして現れることがあります。
そしてその症状を「おやつが原因だった」と特定するのは非常に困難です。
だからこそ「いつもあげているおやつ」や「つい与えてしまうごほうび」こそ、原材料の表示や“無添加”の基準、製造元の透明性を確認し、安心して選べるものかを見極める必要があります。
その積み重ねが、愛犬の未来の健康と穏やかな暮らしにつながっていきます。
無添加の鹿肉ジャーキーを選ぶことは犬のQOLに直結する!
このように無添加ジャーキーが犬におすすめされる理由は、「身体への負担が少ないから」です。
犬は人間よりもずっと体が小さく、内臓機能も繊細です。たとえ人間では影響が出ない程度の保存料や酸化防止剤でも、犬にとっては徐々にダメージとなることがあります。
肝臓や腎臓の負担は見えにくく、気づいたときには慢性的な疲労や食欲不振として表れることも。
◆無添加の鹿肉ジャーキーが犬のQOLに与えるポジティブな理由
- 無添加の鹿肉ジャーキーを与えることで内臓への負担を避け、愛犬の健康寿命を自然に引き延ばしやすい
- アレルゲンになりづらい本来の鹿肉は、皮膚・消化器トラブルのリスクを軽減しやすい
- 高タンパク・低脂肪の鹿肉は、体重管理や筋力維持に役立ち、QOLを高めやすい
- 無添加食品は嗜好性の誤誘導がなく、犬本来の食への自然な欲求や本来の味覚を守れる
人工香料や着色料といった添加物は、嗜好性を上げる目的で使われることが多い一方で、栄養的な価値はなく、毎日与えることで添加物が体内に蓄積することのリスクが高まります。
それに対して無添加ジャーキーは、素材の質や加工法に依存するため、身体に余分な負担をかけません。
特に十勝ぼっこの鹿肉ジャーキーは、「エゾ鹿100%」「低温乾燥処理」「保存料不使用」という製造方針を徹底しています。
野生で育った鹿肉本来の高タンパク・低脂肪・無薬剤という特性を活かした、非常にシンプルかつ自然由来のナチュラルフードであり、余計な加工をせず、自然のままの栄養価を大切にしているため、愛犬の体にやさしく、安心して毎日のおやつや補助食として与えることができます。
無添加だけじゃない!十勝ぼっこの鹿肉ジャーキーがおすすめな理由

十勝ぼっこの鹿肉ジャーキーは、ヒューマングレードの基準で作られており、人が食べても問題のない衛生・品質管理のもとで製造されています。
使われているのは、北海道の自然で育った野生のエゾ鹿のみ。
飼育用の穀物や抗生物質などが与えられていないため、人工的な残留物の心配もありません。
◆十勝ぼっこの鹿肉ジャーキーがおすすめな5つの理由
- ヒューマングレード品質で、人も食べられるレベルの安全基準を満たしている
- 野生のエゾ鹿を100%使用し、抗生物質やホルモン剤の心配がない
- 添加物・保存料・香料などを一切使用せず、素材の味と栄養をそのまま活かしている
- 低温乾燥製法で、栄養価を損なわず自然な食感と風味を実現
- 十勝のハンターさんと提携し、鹿肉の産地・加工・流通まで透明性が高い
十勝ぼっこの鹿肉ジャーキーは、ただ無添加なだけではありません。
低温乾燥という製法によって、素材の栄養価を壊さずに仕上げることで、保存料に頼らなくても長期保存を可能にしています。
この製法は、鹿肉本来の旨みや香りを引き出すことができるため、愛犬の食いつきが良いのも十勝ぼっこの鹿肉ジャーキーの魅力です。
さらに、高温での加熱処理により生成される可能性がある有害物質(アクリルアミドなど)を回避できるのも、低温製法ならではの利点といえるでしょう。
原材料の調達にまでこだわった純国産・北海道産の鹿肉ジャーキー!
十勝ぼっこでは、北海道十勝地方の信頼できる地元ハンターと直接連携しています。
鹿肉を、と畜後すぐに冷凍・加工する体制を整えることで、安全性と鮮度の両立を実現しています。
「誰が、どこで、どうやって捕り、加工したのか」が明確なジャーキーは、一般にはまだ少ないのが現状ですが、十勝ぼっこの鹿肉ジャーキーはその点でも安全性が高い商品です。
愛犬の体に入るものだからこそ、本当に安心できるものを選びたい。
そんな飼い主の思いに、十勝ぼっこは一切の妥協なく、まっすぐに応えているフードブランドです。
愛犬のおやつ、無添加だけで選ばないで!今こそ本当に安心できる“選択”を

この記事では、ペットフードの表示ルールのあいまいさや、過去に実際に起きた産地偽装や添加物問題を紐解きながら、本当に安全なフードとは何かを解説してきました。
「どこで、誰が、どんなふうに作ったのか」までわかる、信頼できるおやつを選ぶこと。それが、愛犬の未来の健康を守る第一歩になります。
愛犬の健康は、飼い主が選ぶおやつで変わる
- 「無添加表示」でも添加物が含まれているケースがある
- 原材料や加工過程の不透明さが安全性に直結する
- 輸入品には日本基準で認められていない成分が含まれることも
- 小型犬ほど少量の添加物でも体への影響が大きくなりやすい
- 表示だけに頼らず、製造元の姿勢や透明性を見ることが大切
「じゃあ、どんなドッグフードを選べば安心なの?」と不安になった方もいらっしゃるかもしれませんね。
表記やイメージだけでは100%安全性を判断することは難しいですし、国産と書かれていても原材料は外国産という例もあると聞くと不安になってしまいますよね……。
だからこそ、「産地・加工・製法」が明確であり、“本当に信頼できる商品”を選ぶ視点が必要です。
その点で十勝ぼっこの鹿肉ジャーキーは、そんな飼い主の想いにしっかり応えてくれるブランドのひとつ。
愛犬のために十勝ぼっこの鹿肉ジャーキーを選びませんか?
十勝ぼっこの鹿肉ジャーキーは、北海道の雄大な自然の中で育った野生のエゾ鹿を、信頼できる狩猟免許保持者が適切に捕獲し、その日のうちに衛生的に解体処理しています。
その後、じっくりと時間をかけた低温乾燥で加工されるため、保存料などの添加物を一切使わずに長期保存が可能。
しかも、素材本来の香りや旨み、そして栄養価もしっかりと保たれている。
そして今なら、そんな十勝ぼっこの鹿肉ジャーキーをお得に体験できる“選べる3個セット”をご用意しています。
もしあなたが、大切な愛犬のために「心から安心できるおやつ」を選びたいと考えているのなら、まずは一度、十勝ぼっこの鹿肉ジャーキーを手に取って、飼い主さん自身も味わってみてみませんか?
