十勝の命、そのままに。

北海道の大地で育まれたエゾ鹿100%。 自然の恵みを、愛犬の健やかな日々へ。

鹿肉ジャーキーの効果と与え方

鹿肉ジャーキーがおすすめな犬の特徴とその理由!ナチュラルで犬の身体への負担も少ない十勝ぼっこの魅力も

鹿肉ジャーキーって、どれを選べばいいのか迷っていませんか?

市販品のなかには、海外産を含めて多種多様な鹿肉ジャーキーがあります。原材料や製法の違いだけでなく、添加物の有無や硬さなどもバラバラです。

基本的に次のような特徴や体質のワンちゃんには、鹿肉ジャーキーがおすすめできます!

 

鹿肉ジャーキーがおすすめな犬の特徴

 

  • 7ヶ月以上で歯がしっかり生え揃っている犬
  • アレルギー体質や皮膚トラブルを抱えている犬
  • 体重管理やダイエットが必要な犬
  • シニア期に入り栄養吸収力が落ちてきた犬
  • 運動量の多い成長期やアクティブな犬

十勝ぼっこの鹿肉ジャーキーは、北海道の大自然で育った野生のエゾ鹿を原材料に使用し、完全無添加で仕上げたナチュラルなおやつです。

そのため、歯がまだ生えそろっていない子犬や、腎臓や肝臓に疾患があるワンちゃんを除けば、ほとんどの犬種・年齢の犬に安心して与えることができます

この記事では、そんな鹿肉ジャーキーがどのようなワンちゃんにおすすめなのか鹿肉ジャーキーの安全性や栄養価、アレルギー対策までをわかりやすく解説していきます。

【関連記事】鹿肉ジャーキーの効果とは?犬の毛艶・食欲・元気に対して期待できる効果と十勝ぼっこの魅力

村瀬 由真: ペット栄養管理士・管理栄養士

記事の監修者

村瀬 由真: ペット栄養管理士・管理栄養士

動物栄養の記事執筆を中心に活動。動物看護師として子犬の食事指導やフード選びセミナーも開催経験あり。5匹のチワワと3匹の猫に囲まれ、日々の暮らしから得た実感を記事に込めています。管理栄養士の知識を「大切なペット」にも活かし、動物想いの人があふれる社会になるよう願いを込めて発信しています。

 

鹿肉ジャーキーが犬におすすめな5つの理由

鹿肉ジャーキーは、高タンパク・低脂肪な自然由来のエゾ鹿肉を使用した、愛犬の健康を支えるおやつです。

特に十勝ぼっこの鹿肉ジャーキーは市販のおやつでは補いにくい栄養と安全性を兼ね備えており、以下の5つの理由から多くの飼い主に選ばれています。

 

◆十勝ぼっこの鹿肉ジャーキーが支持されているる5つのポイント

  • 高タンパク・低脂肪で、ダイエット中の犬やシニア犬、成長期の犬に与えられる
  • 日本の森林で育った天然野生の鹿を使った自然派食材として安全性が高い
  • 鹿肉がアレルギーを起こしにくい“低アレルゲン肉”として注目されている
  • 鹿肉は鉄分・ビタミンB群が豊富で、免疫・代謝のサポートにも有効
  • 十勝ぼっこの鹿肉ジャーキーは完全無添加なため、保存料や着色料を避けたい飼い主さんも安心

鹿肉は、国産の牛や鶏のように飼料添加物や抗生物質を投与されることがなく、生まれたときから自然の中で自由に育ってきた野生動物です。

そのため、体内に人工物の蓄積がほとんどなく、安心して犬に与えることができます。

特に、十勝ぼっこの鹿肉ジャーキーに使われているのは、北海道の森林で捕獲された天然のエゾ鹿です。

きれいな湧き水を飲み、野草を食べて育つため、肉質は締まりがあり、雑味も少ないのが特長です。

また、鹿肉は牛肉や鶏肉と比べて脂肪分が極めて少なく、高タンパクなため、体重管理が必要な犬や、運動量の少ないシニア犬にも負担をかけにくいおやつとして適しています。

さらに、鉄分やビタミンB群など、成長期に必要な栄養素も豊富に含まれており、子犬の発育を支えるサポートおやつとして与えるのもおすすめです。

 

◆鹿肉・牛肉・豚肉の栄養素比較表 

食材 たんぱく質 (g) 脂質 (g) 鉄 (mg) VB2 (mg) カロリー (kcal)
鹿肉(えぞしか赤肉) 22.6 5.2 3.4 0.32 126
牛肉(もも赤肉) 21.3 10.7 2.8 0.22 176
豚肉(もも赤肉) 22.1 3.6 0.9 0.23 119

鹿肉は、上記の表のように脂肪が少なく、タンパク質や鉄分、ビタミンB群が豊富な機能性の高い食材です。

鹿肉は、犬の筋肉維持や被毛の健康維持に必要な必須アミノ酸がバランスよく含まれており、特に運動量の多い犬や、シニア犬にとっては、日々の元気を支える栄養源になります。

また鹿肉に含まれる 鉄分やビタミンB群は、体内のエネルギー代謝や血流の巡りをサポートしてくれるため疲労回復や持久力向上が期待できます。

 

鹿肉は犬のアレルギー対策になる“低アレルゲン食材”です!

  • 自然育ちの野生鹿は抗生物質やホルモン剤の影響がなく、添加物リスクが少ない
  • 鹿肉は一般的なドッグフードに使われないため、アレルギー発症リスクが低い
  • 鹿肉は脂質が少なく消化しやすいため、免疫が過剰反応しにくい

鹿肉は、犬にとって「新奇タンパク源(Novel Protein)」と呼ばれる食材です。

新奇タンパク源とは、犬が普段食べ慣れていない肉種のことで、体が異物と認識しにくく、免疫が過剰に反応しにくいため、アレルギーを起こしにくいという特徴があります。

特に、牛肉や鶏肉、小麦など、市販フードに頻繁に使われる食材にアレルギーを持つ犬は、年々増えています。

その背景には、「同じ原材料を長期的に摂取し続けたことで、体が“敵”と誤認してしまう」という、繰り返し摂取による食物アレルギーの発症リスクが指摘されています。

その点、鹿肉は一般的なドッグフードにほとんど使われておらず、こうした“繰り返し接種”の履歴がないタンパク源のため、鹿肉はアレルゲンになりにくいのです。

【関連記事】鹿肉ジャーキーがアレルギー対策になる理由とメカニズム!愛犬の食物アレルギーの原因と今日からできる対策とは?

 

鹿肉ジャーキーの消化の良さやナチュラルな素材も愛犬のアレルギー対策になる!

脂質が多い牛肉や豚肉に比べて、鹿肉は脂質が圧倒的に少なく、消化しやすい食材です。

そのため鹿肉は牛肉や豚肉に比べて犬の胃腸に負担をかけにくく、結果として免疫の過剰反応(いわゆる“免疫暴走”)を予防する効果が期待できます。

さらに、十勝ぼっこに使用されている北海道産の野生エゾ鹿は、抗生物質やホルモン剤を一切使用せずに自然の中で育っています。

特に十勝ぼっこの鹿肉は体内に人工的な化学物質の蓄積がない可能性が高く、アレルギーの“隠れ原因”となる要素を避けやすいという見えない魅力もあるのです。

 

栄養サポート+おやつ革命。鹿肉ジャーキーが合うのはこんなワンちゃん

鹿肉ジャーキーは、食事では補いきれない栄養素をサポートできる“天然のサプリメント”のような存在です。

日々のごはんで栄養バランスを整えることは理想ですが、実際には「鉄分やビタミンが足りているか分からない」「いつも同じフードで本当に足りているのか心配」という声も多く聞かれます。

鹿肉には、筋肉維持に欠かせない良質なたんぱく質をはじめ、貧血予防に役立つ鉄分代謝を支えるビタミンB群老化予防に関わるビタミンEなど、健康維持に必要な栄養素がバランスよく含まれています。

このため、鹿肉は、成長期の子犬の発育サポート、活発な成犬の体力維持、栄養不足が心配なシニア犬の補助栄養として、それぞれのライフステージにフィットした働きをします。

 

十勝ぼっこの鹿肉ジャーキーがおすすめなワンちゃん一覧

タイプ 理由・ポイント
7ヶ月以上の成犬 歯が生え揃っており、しっかりと噛めるため安全に与えられる
食が細く、栄養不足が心配な子 高タンパク・鉄分・ビタミンB/Eが補える。普段のフードでは補えない栄養素をおやつでカバーできる
運動量の多いアクティブ犬 筋肉維持に欠かせないタンパク質とエネルギー代謝を支える栄養素が豊富
ダイエット中のぽっちゃり犬 低脂肪・低カロリーなので、ご褒美として使っても体重管理に影響しにくい
アレルギー持ちの犬 鹿肉は低アレルゲン。一般的な牛・鶏・小麦に反応しやすい犬にも試しやすい
シニア犬 消化しやすく、胃腸の負担が少ない。少量でも栄養価が高いため、健康維持に役立つ

上記の表のように、鹿肉はアレルギー体質・ダイエット中・高齢期など、ほぼすべてのライフステージのワンちゃんに自信を持って与えられる自然食材です。

十勝ぼっこの鹿肉ジャーキーのように、無添加・国産・製造背景まで明確な製品であれば、日常のおやつとしてはもちろん、主食を補う栄養サポートとして長期間継続して与えることも安心です。

実際、そういった“選び抜かれたシンプルな素材”が、犬の長期的な健康維持を静かに支える土台になります。

また食欲が落ちがちなシニア期や、療養中で栄養が必要な体調の不安定な時期にも、鹿肉はおすすめです。

鹿肉は犬本来の「肉を食べたい」という本能を刺激する香りと味わいを持っているため、食欲不振による栄養不足を自然にカバーすることもできるのです。

……とはいえ、どんなに優れた素材でも、すべての犬に万能ではありません

次にご紹介するようなケースでは、鹿肉ジャーキーを与える前に注意が必要です。

 

鹿肉ジャーキーがおすすめできないワンちゃんのタイプ

タイプ 理由 対応方法
歯が生えそろっていない7ヶ月未満の子犬 噛む力が弱く、誤飲や喉詰まりのリスクがある 柔らかいペースト状のおやつやミンチ状の鹿肉に変更する
腎臓機能に不安がある犬 高たんぱく食材は腎臓に負担をかける可能性がある かかりつけの獣医と相談し、低たんぱく食中心の療法食を優先する
アレルギー検査で鹿肉NGと診断された犬 新奇タンパクでも100%安全とは限らない 他の新奇タンパク(ウサギ・ターキーなど)へ切り替える
重度の咀嚼力不足・歯の欠損がある犬 噛まずに飲み込んだ場合、喉や胃に負担がかかる 鹿肉ジャーキーを細かくカットし、水分でふやかして与える
脂質制限が必要な肝疾患や膵炎の犬 鹿肉は低脂肪だがゼロではない より脂質が少ない食材への切り替えと量の調整が必要

「鹿肉は犬の健康に良い」というイメージが先行しがちですが、必ずしもすべての犬に適しているわけではありません

体調やライフステージによっては、鹿肉ジャーキーが思わぬ負担になるケースもあります。

たとえば、まだ歯が完全に生えそろっていない7ヶ月未満の子犬は注意が必要です。

この時期は咀嚼力が不十分なため、硬いジャーキーを噛み切れずに飲み込んでしまい、喉や胃に負担をかけるリスクがあるので、その間は鹿肉ジャーキーを与えるのは止めましょう。

また、腎臓や肝臓に疾患を抱えているワンちゃんにも鹿肉ジャーキーはNGです。

鹿肉は低脂肪・高タンパクというメリットがある反面、臓器への代謝負荷が高まりやすいため、犬の状態によっては避けた方がよいこともあります。 

 

鹿肉はアレルギーになりにくいけど「アレルギーにならない」ワケではない!

鹿肉は犬にとって“新奇タンパク源(Novel Protein)”とされるため、アレルゲンとして認識されにくいというメリットがあります。

ただし、それは「鹿肉が絶対にアレルギーを起こさない」という意味ではありません。

犬のアレルギーは、食材そのものの性質や成分だけではなく、その子の体質・腸内環境・免疫状態の総合バランスによって発症するものだからです。

つまり「安全そうに見える食材」であっても、犬の体調や身体の状態によっては異物とみなされてアレルギー反応が起きることがあるからです。

鹿肉ジャーキーを与える際は、必ず少量からスタートし。犬の体調や排便・皮膚状態に変化がないかを48時間ほど観察して犬の体調に変化がないことを確認してから与え続けるようにしてください。

 

余計なものが入っていないナチュラルで身体への負担も少ない鹿肉ジャーキーを選ぼう!

犬の健康やアレルギー対策を見直すとき、いまいちど食の基本という原点**に立ち返って考えることが大切です。

その原点とは「余計なものが入っていない」「犬の身体に負担をかけない」素材を選ぶということ。

鹿肉のように、自然の中で育ち、人工的な添加物や薬剤の影響を受けていない食材は、愛犬の体を内側から整える第一歩になります。

「うちの子、体調が悪いのが続いている気がする……」

「同じエサを与えているはずなのに、元気がないのはなぜ?」

そんなワンちゃんの小さな異変に、なんとなく気づいてはいるけれど、何を変えたらいいのか分からずに、そのままにしてしまっている――。

そんな方は、毎日のおやつを「十勝ぼっこの鹿肉ジャーキー」に置き換えてみることから始めてみませんか?

食べ慣れたフードや、いつものおやつを変えるのは勇気がいりますが、「余計なものが入っていない」「体に負担をかけない」素材を選ぶことは、愛犬のQOL(生活の質)を静かに、しかし確実に底上げしてくれる“きっかけ”になるかもしれません。

もし、あなたが愛犬に安心して与えられるジャーキーをお探しなら、ぜひ十勝ぼっこの鹿肉ジャーキーを試してみてください。

 

迷ったらこれ!愛犬のための選べる鹿肉ジャーキーセット

北海道産エゾ鹿肉の5種類のおやつの中から、愛犬に合いそうな商品を自由に3つ選べ、さらに 5%割引&送料無料 の特典付きの、お得でうれしい『5種から選べる3個セット』をご用意しています。

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